2011年12月26日

更新さぼってたのですが

 ちょっと更新さぼっていたら、あっというまに二ヶ月すぎてしまった。
 今年は津波、原発事故、ジョブスの死、C言語やLISP言語の開発者の死、世界的な経済危機、金正日の死など、サインがたくさん出ている。こんなにいっぱいサインが出るのはめずらしい。世紀末前夜ですらここまでじゃなかった。
 これらのサインを集約すると、本当の意味で20世紀が終わったということじゃないかと思う。
 20世紀初頭の1910年ころというと、今の精神世界でもちあげられる代表的な導師的キャラがたくさん登場した時代だったように思う。新世紀が本格的にスタートするまでに若干のタイムラグがある。今の精神世界ってのは、そのころつくられた神話を元に、手をかえ品をかえてやっていると私は勝手に思っているのだけど、21世紀が本格始動するとき、今度は21世紀を支える新しい神話が出てくるかもしれないなぁなどと思っている。
 同時にそういう時期ってのは世が荒れる時期で、のほほんと暮らしていられなく時代でもあったりする。
投稿者: 大澤義孝  | 日記