2012年02月15日

トイレ床のタイル貼り

 下地ができたのでタイルを貼ったけど、次の日目地をつめようとしたらタイルが30枚くらい剥離してた。床の平面出しが充分でなかったので、ちゃんと接着されなかったらしい。再びセメントで貼りつけ一日待つ。そのあと目地材をタイルとタイルのスキマにすりこんで、表面をよく拭き取り完成。
 だけど、やったことがない工作(?)はぜんぜんだめだなぁ。タイルがゆがんでたり、デコボコだったり、あちこちに失敗のあとが残っていてとても不満足だ。しかしもう一度やり直す気力は残っていない。

 日曜大工を趣味にしてる人はたくさんいる。しかしその中でセメントを使う作業を趣味にしてる人はあまり知らない。庭のヘイをつくるのが趣味だとか、セメントで彫像をつくるとか、タイルのはり替えが大好きとか、そういうのはあまりない。まあ一度作ってしまえば、その後十年以上いじることもないようなものだし。
 セメントを扱うのは楽しい作業ではなかった。きつい、きたない、あとかたづけが面倒、コストの無駄が大きい。
 でもまあ、2回目はもっと上手にできるはず。やりたくないけど。
投稿者: 大澤義孝  | 日記

2012年02月12日

トイレの床タイルを張り替え

 トイレの床タイルがはがれて、ほったらかしているうちにずいぶんひどいことになってしまった。タイルの下のコンクリがグズグズに崩れていて、タイルだけ張り替えるというわけにいかないようす。
 ホムセンや通販でタイルやセメントを調達して前々から準備はしていたのだけど、土木仕事は守備範囲外で腰が重い。
 タイルが張られている床は、バサモルタルといって、砂にほんの少しだけセメントを混ぜたものでできている。なぜかというと平面を出しやすいから。どろどろしたモルタルだときれいな平面がつくれない。するとタイルもデコボコにゆがんでしまう。砂なら比較的簡単に平面が作れる。
 ところがうちのトイレ床はこのバサモルタルが元の砂に戻って崩れていた。職人のセメントと砂の配合がまずかったのかもしれない。
 タイルもバサモルタルも全部引っぺがして、最初から作り直すことにした。きっと大変だろうなーと思いつつ、いつまでも放置しておくわけにはいかないので着手した。
 いやもうほんと重労働。砂とセメントをまぜてクワで何度もこねる。重いこと重いこと。途中でやめたくなったが、やめるにやめられず(苦笑)。ぐったり疲れた。まあなんとかタイルの下地は完成。明日はタイルを張って、目地をつめる作業が残っている。
 「貧乏はあらゆるスキルをたたき込んでくれる」ってローマ人の格言にあったけど、願わくば職人さんにまかせたい作業。
投稿者: 大澤義孝  | 日記