2013年02月01日

近況

 私は去年の暮れから次の本の原稿を書いていました。もうそろそろそれも終わりで最後の調整に入っています。
 二冊目がこんなに大変だとは思ってなくて、前著を出してから一年後には出せるだろうと思っていたのになんのなんの。ずるずる引き延ばしてはや三年です。
 私はパート2というのが昔から苦手で一発野郎だったりします。ゲーム作ってたときもね、一作目はだいたいヒットする。ヒットしたからパート2を作れと上から言われるわけですよ。しばらくすると煮詰まってなかったことにするという毎度のパターンだったのだけど、なんとかそのパターンを崩してみたくてすったもんだしてたのです。処女作へのこだわりみたいなものがあってそれが邪魔してるんです。「どーでもいいや」くらいにまで脱力しないと二作目は作れないようです。脱力するまで三年以上かかってしまったわけ。幽体離脱よりはるかに難しい。

 それから講座は、今年は人数が少なめで今のところ七人だとか。でも私からするとそれくらいがちょうどよかったりします。十人こえるともう大変。一斉に体脱の練習はじめると、ものすごい眠気がこっちにも伝染して意識が遠のくのです。毎回6〜7人がいいなぁと思いつつも、やっぱりたくさん集まってくれたほうがいいなというのもあってジレンマ。そんなわけであと二人くらいどうでしょ?
投稿者: 大澤義孝  | 日記