2013年03月19日

今日、こんな夢を見た

 『高い場所から都市をながめている。何千何万という建物が広がっている。ところどころに小高い丘があって木々が茂っているのも見える。
 はるかかなた、地平線上で黒い煙が立ち昇っている。十数本の煙の柱が上空高くまで達していて、遠くからこれだけはっきり見えるのだから、現地では大変なことになっているに違いない。自分が見ている方向は西のようだったが根拠なく、そのように思っていた。そこで目が覚めた。』

 
 昔これと同じような夢を見たことがある。阪神大震災の前日だった。そのときは煙の柱ではなく、地平線のはるか彼方でビル群が炎上している夢だった。
 同じ夢を見る事は私にはかなり珍しいことなので記念にブログにも残しておくことにした。
 こんな夢を見たからといって、逃げ出すこともできないし、食料や水を確保するでもなし。夢だしね。
投稿者: 大澤義孝  | オカルト

2013年03月16日

読書と雑記

 「蛇は再び立ち上がる(蛇原岳鳴/著)」って本を読んでるところ。ここんところ本を読む時間がとれなかったので本に飢えている。
 この本は聖書とヒットラーにからめた関連妄想爆発の小説。表紙の絵が可笑しい。荒削りな文章のなかにときどきはっとするようなひらめきが見える。詰めが甘いところが多々あるけど発想が面白いのね。もっと評価されてもいいような気がする。

 時間もずいぶんたって通信講座の登録者数も2500人を越えるのもまじか。次の本が出たらお知らせしようと、グループ配信のための準備をしてるとこ。それから講座の途中で受け取ったメールを読み返していた。
 「幽体離脱は明晰夢なんかと比べものにならないくらいリアルでより感覚的で怖いくらいだった」というコメントはなんかうれしかったな。幽体離脱ってのは同じ体験を共有できないものだけど、共感はできるんだよね。
 似たような話を聞いたとき共感が生じてピンと来るものと来ないものがある。これは字面の問題ではなくて、それを書いた人とのある種のテレパシックなコネクトだろうな。
投稿者: 大澤義孝  | オカルト

2013年03月03日

二冊目の執筆完了

 二冊目の本の執筆がやっと終わった。あとは編集さんにおまかせ。
 前作はホムペで長年公開していたものなので、自分の中で客観視できていたけど、二作目はできたてほやほやなのでそれができない。
 不思議なものでホムペにして公開すると、たとえ感想等の反響がなくてもしばらくすると、肩に力がはいりすぎているとこや、表現の不適切さに気づいて修正する。しかし今回はそういうプロセスが含まれていない。まあどうにでもなれって。

 それから節分に開催したワークショップ。とてもスムースに事が運んで私的にはよかったと思う。毎回違うので何度やっても慣れないのだけど、またやりたいなと思う。ワークショップに来てくださる方々は、だいたい精神世界の予備知識や経験をもっているので話がはやい。
 本ではなるべく専門用語を最小限にするように書いているのだけど、一から説明するのはほんとに大変。もうそういうことはやめてもいいのかもしれない。それはすでにやったことだしね。
投稿者: 大澤義孝  | 幽体離脱入門