2014年06月30日

お茶会でした

 今日は武蔵小金井から来た女性とお茶会。
 オウムの話からはじまって、占星術やタロットの話でピヨピヨおしゃべり。今日は菊池直子の判決が出る日だったけど私は知らなかった。あの事件が無かったら、きっとニートのよい受け皿になってたような気もしたりする。行き場がなくなったので、ニートがあふれてしまったんじゃないかしら。
 「最近の若い人は、精神世界に関心を持つ人が多い」というような話をされたのだけど、自分らの世代の子供がもう成人している時代だから、それはありそうな話だったりする。あくまで大ざっぱにいえばの話だけど私はオウム世代で、カモメのジョナサンのように超克を求める心理的バイアスがかかっていたとは思う。だからそのチルドレンもそれを受け継いでいても不思議はない。
 そういえば、カモメのジョナサン完結編もつい先日出版されたんだな。判決の時期ともかさなって、これも時代の節目を暗示するサインなのかもしれない。
 浅いとか、ええんかそれでとか、オウム事件のあとはとくに叩かれた作品かもしれないけど、自分の人生なんだから好きに生きればいいんだよ。おさがわせ事件を起こしてしまうかどうかは、また別の問題だもんね。
 だいたいじいちゃんがいて、ばあちゃんがいて、嫁がいて子供がいて孫がいて、なんてサザエさんのようなご家庭モデルはもう崩壊してる。もうめちゃくちゃじゃん。永遠の中二病も、生涯独身も、ニートも、トランス・ジェンダー、鬱も統失もなんでもありなのが21世紀。昔の生き方をしたくても、できない時代になりつつあるように思う。求めてもいないというべきか。昔の型にはめようとテレビで洗脳していても、そのうち古いものは津波にさらわれていくだろう。

 ところでちょっとカルトな占いサークルの話題が出たのだけど、そこの宗家が無名のころのテキストの話も出て、古本屋で入手したそうだけど、よく見つけたなぁとびっくりした。すごい情報収集能力。そういう本をちゃんと保管している古本屋の店主もメキキだなぁ。w
 おもしろかったので三時間以上話し込んでしまった。

 使った喫茶店は私には今日は二黒方位だったのだけど、まめにメモをとったりたくさん本を読んでいたり、とても勉強熱心そうな方だったので、たしかに二黒象意だった。気学ってほんとデジタルによく当たるなぁ。
投稿者: 大澤義孝  | 日記

2014年06月27日

ひありさんの水晶透視の会に行ってきたよ

http://ameblo.jp/hiarinao/


 タロ研時代からのお友達のひありさんが水晶球透視のワークショップをやっていて、今日はおさそいのメールが。方位をみると吉方だったので行ってみた。八白方位。気学で吉方位を使うと、その後も同じ吉方位を使うことが続く。でかける方角・日にちはまちまちでも、その方位にはたまたま八白が回座している。こういうクセがつくらしい。同じ理屈で凶方位を使うとその後も凶方位を踏むクセがつく。不思議だなぁ。

 参加者はひありさんも入れて四名。男女同数。水晶球透視にまつわる雑談から始まって、そのあと部屋を暗くしてリラックスのための瞑想誘導をひありさんが行い、そのあとめいめい持ち寄った水晶玉とか、黒い凹面鏡とか、黒曜石の鏡をみつめる。一五分くらい。そのあと休憩。それからまた二〇分ほど見つめる。
 複数で鏡をのぞくなんてひさしぶりだなぁ。X氏の研究会では直径数十センチの鏡をみんなでのぞいたりしていたのを思い出し、ちょっとなつかしい気分に。
 私は光のつぶつぶや、もやもやした雲がすぐに鏡面に映り始めてなかなかいい調子。鏡の周囲にも明るく光るオーラが見える。
 えっと、そのときは忘れていたのだけど、この光ってようはアスラル光ね。見ている人にしか見えない光で、エーテル体の中に反映された<光>だったりする。しかし脳の中を観察しても脳のどこかが光っているわけでもない。心の中にだけ存在する<光>ってのがあるわけ。夢でみる光もそう。目を閉じて眠っているのだから外界の光を拾っているわけではない。夢の中でみる光は毎秒三〇万キロメートルの速度で移動するのだろうか?

 でも「それが見えたらなんだってんだ、それっておいしいの?」というツッコミもあるかと思うけど、そういうのがとてもおもしろかった時期というのが私にはある。なぜかわからないけど、涙でるほどなつかしい気分になるのだった。前世記憶のようななつかしさで、幼少期のなつかしさとは別種のものだったりする。
 もちろん今でも好きだけど、今はなつかしさではなく、鏡をみているときの静けさが好き。というのは強いて言えばそうってことなんだけど、なにが好きなのか本当のところは自分でもよくわからない。まあ、とにかく無心に黒鏡を見つめる時間はいいなぁと感じるわけ。瞑想が好きと思う人には向いてると思う。

 最初はなにが映るのかワクワクして臨むものだし、ヴィジョンが見えたらうれしいもの。肉眼で見るのと同じレベルの鮮明な立体映像が映るのを見れば、とびあがるほど驚くはず。これも幽体離脱と同様、そんな気がしたといったあいまいなものではない。断じて違う。そんでもって時々例外はあるけど、簡単にはできるようにはならない。長い修練がいる。

 ひありさんがある日できたーといってきてくれた日はうれしかったな。ほんとにね、めったにいないからね。同じ経験あるもの同士で話が通じるのは楽しい。同胞が生まれるのは楽しい。
 ひありさんはいま水晶球透視にノリノリだから、ワークショップに参加してみるといい。燃えてる人のそばにいると、自分にもそれが伝染して水晶球透視ができるようになるよ。私はその点、ういういしさに欠けるので、伝染力はひありさんのほうがずっと高いはず。
 まわりにできる人がだーれもいない状況で、こういうことを始める人は少なく、事を成し遂げる人はさらに少ない。万に一つの例外でそれが達成され、それを見習う人が出てくると、ポツリポツリと広がっていく。最初の点火は至難の業、しかしあとから続く人はそれほど苦労しない。

 ところで、ひありさんは最近、魔術の本場の(?)ロンドンにいって、スクライイングの人に会ってきたそうなんだけど、その人はそういうビジョンは見たことなくて、イギリスにもホントに見えてる人はいないんだって。バトラーが草葉の陰で泣いてるよ。大丈夫だよバトラー。あなたの熾した火はいま日本にある。
 「スーフィの物語」にあるランプ屋の話はこういうことの寓意なの。
投稿者: 大澤義孝  | ダークミラー入門

2014年06月26日

お茶会二回目

一回目は空振りで終わったけど二回目。
6月30日午後1時ごろから、横浜近郊の喫茶店でお茶会します。
現在一名参加表明あり。
1〜3時間くらいかな。飽きたら退席も自由。
タロットや幽体離脱などのことで雑談お茶会。
参加したい人はメールしてけろ。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 このまえ桜井章一さんの本を読んでたら、「悟らない(ようにする)」という警句が書かれていた。
なんでも悟ってしまうとつまらなくなってしまうという。うん、確かにねー。あらためて考えてみると物事を悟る(あるいはそんな気になる)ことってそんなに難しいことじゃないよね。しかも悟ってしまうとそこで探求は終わってしまう。

 今は九星気学(方位学)にはまっているのだけど、その仕組み、構造を調べていくと、単純だし論理が破綻しているところも見えるのだけど、実際に使ってみると驚くほどよく当たる。とてもおもしろい。
 どうして当たるのだろう、もっと本を調べまくってみよう、データを集めて解析してみようと思っていたのだけど、このあたりでとりあえずやめておくことにした。
 おもしろいと思えるうちが花。はずれた占い結果は忘れる。当たったものだけおぼえておく。そして、おもしろーい、楽しいって感情を大切にする。それをぶちこわすネガティブな本は読まない。外野のヤジは聞かない。信仰は育てるものだからね(笑)。とくにこの領域では片眼をつむってつきあうことが肝心。でないと恨みがましい人になってしまう。
投稿者: 大澤義孝  | 日記

2014年06月19日

お茶会しよう

 んーとね、幽体離脱とかダークミラーとか占いとか、趣味のプログラミングとか、そういうことで雑談してみたいなぁと思っています。できたーとか、できねーとか。占いソフト作ってみたいとか。他の話題でもいいけど。
 複数で集まってもいいし、私と二人きりでもいい。複数のときは三人くらいまでかな。
 お金はいらない。会う場所は横浜近郊の喫茶店、喫煙席で。時間は昼すぎ。夜はだめ。
 よかったらメールしてけろ。
投稿者: 大澤義孝  | コメント(5)  | 日記