26日土曜日のひありさんの水晶透視の会にまた参加することになった。この会は今回で一区切りということで、さいごの締め日としてご招待いただきました。
http://ameblo.jp/hiarinao/entry-11868318721.html
主宰するのはもちろんひありさんなんだけど、そのとき私がちょっとだけダークミラーの応用編についてレクチャーします。応用編ってなんなのさってというとだね、水晶やダークミラーを使って願望を実現する方法です。
ただし願望は、あんまり俗物的なものじゃないほうがよくて、たとえば幽体離脱してアトランティスに行きたいとか、高次元世界にいるクートフーミ大使に会いたいとか、前世記憶を思い出したいとか、大天使を召還したいとか、猫の意識と融合したいとか、形而上的なテーマがよいのです。おっと、猫の意識と融合はやめたほうがいい。あまりに精神が違いすぎるから、それに接触すると病院送りになってしばらく立ち直れない。クンダリニを開くとかもおすすできない。からだの準備ができてないうちに開くと死ぬ。
昔、私が五芒星型の追儺をやって大天使が降りてきたとき、実はこの願望実現法を使ったってことをつい最近までは忘れていたのよ。「えーーっ、ありえない」ておもうかもしれないけど、このメソッドの性質上、そういうことがおきるんだな。詳しくは講座で話すことにしよう。
こういう願望を叶えたい人向けのメソッドで、俗っぽい願望を抱く人向けの内容でないことをお断りしておきます。俗っぽいのが悪いってわけじゃなくて、経験的にいってお金儲けにはあまり効かないんだよね。残念ながら。w
講座はまだ少し席が残っているようなので、興味をもった方はきてみてちょ。今まで話したことのない内容だからさ。
2014年07月21日
7月26日の水晶透視の会に行くよ。
投稿者: 大澤義孝
| ダークミラー入門
2014年07月19日
占いより
TQミラージュ養成講座にいってきたんだけど、これはオリジナル占星術を展開していて、普通の占星術とはかなり違うもの。その占星術の講師養成講座だったのね。正直いってよくわかんなかったんだけど、講師養成講座だからまあそれはしょうがないか。占星術ってのは幻想だから、所変われば幻想も変わるよねぇというのをあらためて実感した。あちらこちらでいろんな幻想のサークルが存在する。占いに限らず同人サークルだって似たようなもの、いや等価というべきか。
私はいまさらそういうのはいいやって思う。というのは最初はそういう幻想を借り物として使う。なぜ借り物かというと、それはサークルの主催者の幻想だから。その幻想に一生乗って生きられるなら、それでもいいだろうけど、その主催者だってやがては死んでいなくなるわけ。そのときいろんなお話・幻想を紡いでくれていた人がいなくなったら、どうやって自分の物語を紡いでいくのかね。というのがだいたい三十代くらいで、そこから自分の物語を自分で紡ぐようになって50歳になるとだいたい結論がでているわけ。
「四十にして迷わず」というけど、四十代で方向は決まってる。じたばたしてもはじまんない。
五十代ともなるとほとんど固まっているんだな。だからもう借り物の幻想はいらない。「歳とった人間はもう変わらない、鉄は熱いうちに打て」といわれるのはそういうことだろう。しかし変われる者は変わらなくなったものに勝るなんてこともない。それは自然の過程なのだから、だれもがやがて変わらなくなるのだから。
しかし作り出されたかたちが、どんなものであれ、なんだっていいんじゃないかなぁというのはある。こねている間にだんだん固くなり、やがてカチカチに固まってしまう粘土みたいなもので、固まってしまえば受け入れるしかないわけ。陶芸なら壊して作り直せばいいけど、自分という粘土はそういうわけにはいかないし、固まっても永久不変かというとそうではなく、それもやがて自然に崩壊していくプロセスをたどる。できた形を受け入れて愛していくしかないじゃない。悲惨な人生とか、裕福で成功した人生とか、よく引き合いにだされる典型例なんて、それこそが幻想みたいなものでさ。そういう幻想に執着するのが不幸というものでしょう。
でもまだ粘土がやわらかいうちは、いろいろと形をつくってみればいい。でもやがては固まるよ。だれでもね。そしてすこしずつ崩れていく。
私はいまさらそういうのはいいやって思う。というのは最初はそういう幻想を借り物として使う。なぜ借り物かというと、それはサークルの主催者の幻想だから。その幻想に一生乗って生きられるなら、それでもいいだろうけど、その主催者だってやがては死んでいなくなるわけ。そのときいろんなお話・幻想を紡いでくれていた人がいなくなったら、どうやって自分の物語を紡いでいくのかね。というのがだいたい三十代くらいで、そこから自分の物語を自分で紡ぐようになって50歳になるとだいたい結論がでているわけ。
「四十にして迷わず」というけど、四十代で方向は決まってる。じたばたしてもはじまんない。
五十代ともなるとほとんど固まっているんだな。だからもう借り物の幻想はいらない。「歳とった人間はもう変わらない、鉄は熱いうちに打て」といわれるのはそういうことだろう。しかし変われる者は変わらなくなったものに勝るなんてこともない。それは自然の過程なのだから、だれもがやがて変わらなくなるのだから。
しかし作り出されたかたちが、どんなものであれ、なんだっていいんじゃないかなぁというのはある。こねている間にだんだん固くなり、やがてカチカチに固まってしまう粘土みたいなもので、固まってしまえば受け入れるしかないわけ。陶芸なら壊して作り直せばいいけど、自分という粘土はそういうわけにはいかないし、固まっても永久不変かというとそうではなく、それもやがて自然に崩壊していくプロセスをたどる。できた形を受け入れて愛していくしかないじゃない。悲惨な人生とか、裕福で成功した人生とか、よく引き合いにだされる典型例なんて、それこそが幻想みたいなものでさ。そういう幻想に執着するのが不幸というものでしょう。
でもまだ粘土がやわらかいうちは、いろいろと形をつくってみればいい。でもやがては固まるよ。だれでもね。そしてすこしずつ崩れていく。
投稿者: 大澤義孝
| 日記
2014年07月18日
人との交流
お茶会でトンデモ話するのは楽しい。このまえは二人が来てくれて三人お茶会。このときは意図的に五黄殺方位を使ってみたんだけど、すげー饒舌な方がやってきて二人ともふりまわされた。見事に五黄象意だった。
お茶会をはじめたあたりから、仕事がたてつづけに舞い込んできたり、出かける機会が増えた。来るときは一時にまとめてやって来る。
それで仕事を始めると、私の場合、プログラムを作ったり、天文暦の計算をすることが多いんだけど、それはやっぱり内にこもるような行為であって、ロジックだけが支配する無慈悲な世界に没入していく。すると人には関心が向かなくなる。胸が閉じるので、人との交流がなくなる。すると次の仕事が入らなくなる。そのような構造があるので、こういう仕事だけやってると行き詰まる。
人とも交流して、うまくバランスをとってかないとだめなんだよ。
明日は、TQミラージュ養成講座なるものにご招待されたので参加してきます。
http://www.reservestock.jp/page/event_series/6821
ここのサイトの特殊占星術チャート、「天体設計図」を表示するアプレットは私の仕事です。
お茶会をはじめたあたりから、仕事がたてつづけに舞い込んできたり、出かける機会が増えた。来るときは一時にまとめてやって来る。
それで仕事を始めると、私の場合、プログラムを作ったり、天文暦の計算をすることが多いんだけど、それはやっぱり内にこもるような行為であって、ロジックだけが支配する無慈悲な世界に没入していく。すると人には関心が向かなくなる。胸が閉じるので、人との交流がなくなる。すると次の仕事が入らなくなる。そのような構造があるので、こういう仕事だけやってると行き詰まる。
人とも交流して、うまくバランスをとってかないとだめなんだよ。
明日は、TQミラージュ養成講座なるものにご招待されたので参加してきます。
http://www.reservestock.jp/page/event_series/6821
ここのサイトの特殊占星術チャート、「天体設計図」を表示するアプレットは私の仕事です。
投稿者: 大澤義孝
| 日記
2014年07月09日
キンドルを手にいれたよ
前々から気になっていたキンドル・ペーパーホワイトを入手。確かに読みやすいし、本の購入も簡単。よくできてるなー。ただで読める本もたくさんあるので、しばらく楽しめそう。
しかし漫画をキンドルで読むのは、老眼の目にはきついと感じた。ハズキルーペをかけて読んでいる。表示エリアは文庫本サイズだから、漫画をよむならもっと大きな画面サイズがほしい。
キンドルは軽いのが売りの一つなんだけど、文庫本よりは重たい。読みやすさも文庫本のほうが上だろうな。そう考えると、紙の本がもっているユーザーインターフェイスは大変優れたものだ。あまりに当たり前なことだけど。
それでキンドルで最初に買った本が聖書。200円で買えて読み応えは抜群。分厚い本を持ち歩く必要はないし、文字サイズも変えられ読みやすい。聖書はキンドルで読むメリットが大きい。
新しいデバイスを手にいれると、どうしてもあれこれと中身をいじくりたくなってしまうもので、さっそくキンドル本の作り方や、キンドルアプリの作り方をリサーチしている。キンドルで動くJavaアプリが作れるらしいんだよね。もうちょっと先の話だけど。
「それよりスマフォでアプリ作ったほうが儲かるよ」なんて声が聞こえてくるんだけど、スマフォのあの小さな画面は老眼にはきついのよ。だもんでもつ気がしない。毎月バカ高い料金を請求されるのもうっとうしい。キンドルに維持費はかからないのがいい。
しかし漫画をキンドルで読むのは、老眼の目にはきついと感じた。ハズキルーペをかけて読んでいる。表示エリアは文庫本サイズだから、漫画をよむならもっと大きな画面サイズがほしい。
キンドルは軽いのが売りの一つなんだけど、文庫本よりは重たい。読みやすさも文庫本のほうが上だろうな。そう考えると、紙の本がもっているユーザーインターフェイスは大変優れたものだ。あまりに当たり前なことだけど。
それでキンドルで最初に買った本が聖書。200円で買えて読み応えは抜群。分厚い本を持ち歩く必要はないし、文字サイズも変えられ読みやすい。聖書はキンドルで読むメリットが大きい。
新しいデバイスを手にいれると、どうしてもあれこれと中身をいじくりたくなってしまうもので、さっそくキンドル本の作り方や、キンドルアプリの作り方をリサーチしている。キンドルで動くJavaアプリが作れるらしいんだよね。もうちょっと先の話だけど。
「それよりスマフォでアプリ作ったほうが儲かるよ」なんて声が聞こえてくるんだけど、スマフォのあの小さな画面は老眼にはきついのよ。だもんでもつ気がしない。毎月バカ高い料金を請求されるのもうっとうしい。キンドルに維持費はかからないのがいい。
投稿者: 大澤義孝
| コンピュータ
神社暦

とある気学の本に「一番権威のある暦は神宮暦」と書いてあった。毎年本屋さんに並ぶ暦は、高島易断の「神宮館暦」で、神宮暦とは別物であることを知っている人はいるだろうか。どちらも古くから刊行されているものだろうけど、後者はその名前、「神宮【館】暦」からして、後から出てきたものだろう。おそらく。
近所の橘神社に行って社務所をのぞくと、お守りやお札とともに神宮暦がならんでいた。実物には「日本神社暦編纂会編・神社暦」とある。神主さんの説明だと、神社暦にはいくつかの系統があるが、神社でのみ扱っているとのこと。だから神宮館暦とは別もの。
中身は一年分の干支、九星、六曜、十二直、二十八宿、旧暦とともに、神社のお祭り日や二十四節気、雑節、月齢とその時刻、日の出と日の入り時刻など盛りだくさん。巻末には今年の運勢占いものっていて、楽しく実用的な暦に仕上がっている。一冊200円くらいだから神社に行ったら買ってみそ。おみくじ引くよりお得かもしれないよ。
投稿者: 大澤義孝
| 占星術
2014年07月04日
次のお茶会
ステラ・マーカス(山口正美/著)というSFというかスピリチュアルというか、古い奇妙な小説本があって、極々一部のマニアたちに熱愛されていた。そのマニアたちの多くは、これは実話だといってたっけ。
面白い小説だったけど、当時の自分には実話とまでは思えなかったな。しかしそう信じている人々をまのあたりにすると、もしかしたらただならぬ本なのかも、とも思えてくるのだった。
でもって最近、超解読ステラ・マーカスという本が出た。ステラ・マーカスの解読本。よく分からない点を多く残したままいきなり終わる話だったので、こういう本が出たんだろう。しかしステマの出版部数はごくわずか。知る人ぞ知る奇書だから、今となってはおぼえている人もわずかしかいないはず。出版社もよくぞ出版に踏み切ったものだとちょっと驚いている。
これは読まねばなるまいと思いちょっとリサーチしてたんだけど……、うん、もうちょっと時間を置いてからでよさそうな感じ。半年後くらいとか。
それよりもステラ・マーカスを押し入れの中から引っ張り出して、もう一度読み直してみよう。70年代オカルトブームの残り香漂う作品。
それから、また次のお茶会しようと思っています。メールくれたら日取りを決めますんで。
お題はステラ・マーカスの話とかどうでしょ?w
他の話題でももちろんOK。
横浜近郊のドトールで。1〜3時間くらい。飽きたら退席も自由。
面白い小説だったけど、当時の自分には実話とまでは思えなかったな。しかしそう信じている人々をまのあたりにすると、もしかしたらただならぬ本なのかも、とも思えてくるのだった。
でもって最近、超解読ステラ・マーカスという本が出た。ステラ・マーカスの解読本。よく分からない点を多く残したままいきなり終わる話だったので、こういう本が出たんだろう。しかしステマの出版部数はごくわずか。知る人ぞ知る奇書だから、今となってはおぼえている人もわずかしかいないはず。出版社もよくぞ出版に踏み切ったものだとちょっと驚いている。
これは読まねばなるまいと思いちょっとリサーチしてたんだけど……、うん、もうちょっと時間を置いてからでよさそうな感じ。半年後くらいとか。
それよりもステラ・マーカスを押し入れの中から引っ張り出して、もう一度読み直してみよう。70年代オカルトブームの残り香漂う作品。
それから、また次のお茶会しようと思っています。メールくれたら日取りを決めますんで。
お題はステラ・マーカスの話とかどうでしょ?w
他の話題でももちろんOK。
横浜近郊のドトールで。1〜3時間くらい。飽きたら退席も自由。
2014年07月03日
今年も梅シロップができた
6月頭に仕込んだ梅シロップが完成した。梅と氷砂糖だけで作る飲み物。夏ばて防止の薬。梅が店頭にならびはじめたらすぐに仕込み、夏が来る前に完成させる。梅シロップは時々失敗して発酵してしまうことがあるんだけど、暑くなるから失敗するのね。だから仕込みの時期が重要で、五月の小満ごろに仕込み、七月の小暑が来るまでに作り終える。
6末にはあんずが店頭にならんだ。あんずは一週間ほどしか店頭にならばないのでみつけたらすぐに買う。これであんずジャムを作る。いちごやブルーベリーやキウイなど色々なジャムがあるけど、あんずジャムは別格。味がとても深い。料理の隠し味にもなる。
梅もあんずもバラ科の仲間。梅酒をつくるときあんずを一粒まぎれこませておくと、とても香り豊かな梅酒ができる。ただしあんずは梅が終わりのころに出回るので、タイミングをあわせるのが難しい。
気学をやってると二十四節気にも敏感になる。町で季節の移り変わりを感じるのは、店頭にならぶ果物や野菜。ハウス栽培のせいで、季節感がなくなっている作物も多いけど、それでも商店街の八百屋をのぞくと季節を感じる。
近所に新しくコンビニができた。といっても家のまわりにはコンビニが乱立している。五軒以上あるはず。
コンビニは本来は個人商店があきなう和菓子とか洋菓子とか、焼き鳥とか、お総菜とか、文房具とか雑誌とかたばことかなんでも売ってる。便利なんだけど、それは商店街をどんどん疲弊させていくようだ。閉店した店も多い。そして近所のスーパーまで閉店してしまった。これは痛い。コンビニはスーパーの変わりにはならない。
巨大資本をもつとこばかりがのしてきて、小さいところは次々つぶれていく。小さな店の品は、自家製ならではのよさがあったり、独自ルートから仕入れたよい品を扱っていたりもする。コンビニや巨大スーパーの品は、均質ではあるけど、品質は一段低いしそのくせ割高だと思う。
弱小企業や個人経営を次々つぶしていく今の潮流ってほんといやんなるなぁ。でも便利さに負けるんだよね。その果てには、ものすごい不便がまってるかもしれないのに。
6末にはあんずが店頭にならんだ。あんずは一週間ほどしか店頭にならばないのでみつけたらすぐに買う。これであんずジャムを作る。いちごやブルーベリーやキウイなど色々なジャムがあるけど、あんずジャムは別格。味がとても深い。料理の隠し味にもなる。
梅もあんずもバラ科の仲間。梅酒をつくるときあんずを一粒まぎれこませておくと、とても香り豊かな梅酒ができる。ただしあんずは梅が終わりのころに出回るので、タイミングをあわせるのが難しい。
気学をやってると二十四節気にも敏感になる。町で季節の移り変わりを感じるのは、店頭にならぶ果物や野菜。ハウス栽培のせいで、季節感がなくなっている作物も多いけど、それでも商店街の八百屋をのぞくと季節を感じる。
近所に新しくコンビニができた。といっても家のまわりにはコンビニが乱立している。五軒以上あるはず。
コンビニは本来は個人商店があきなう和菓子とか洋菓子とか、焼き鳥とか、お総菜とか、文房具とか雑誌とかたばことかなんでも売ってる。便利なんだけど、それは商店街をどんどん疲弊させていくようだ。閉店した店も多い。そして近所のスーパーまで閉店してしまった。これは痛い。コンビニはスーパーの変わりにはならない。
巨大資本をもつとこばかりがのしてきて、小さいところは次々つぶれていく。小さな店の品は、自家製ならではのよさがあったり、独自ルートから仕入れたよい品を扱っていたりもする。コンビニや巨大スーパーの品は、均質ではあるけど、品質は一段低いしそのくせ割高だと思う。
弱小企業や個人経営を次々つぶしていく今の潮流ってほんといやんなるなぁ。でも便利さに負けるんだよね。その果てには、ものすごい不便がまってるかもしれないのに。