2019年10月09日

ブラウンシェーバーの電池交換

P1050318.jpg
 14年前に買ったブラウンシェーバー5413。この手のシェーバーは3年くらい使うと内部バッテリーがへばってきて、修理に出さねばならなくなる。内蔵の充電池はこの写真を見てのとおり、エネループのようなやつがはいっているだけだから、ユーザーが電池交換できるような作りにしておけばいいのにと思うんだけど、修理に出すしかないのはどこのメーカーでも同じだろう。修理代が5000円から1万円。人件費や修理工場からの送料とか、電池だけではなく刃も新品に交換してくれるとか、髭のそりかすや垢がたまったばっちいシェーバーを修理する人の心情などを考えると、ぼったくりとは思わないのだけど、シェーバーの売値から考えると、やっぱり割高感があるのも事実なのであった。
 私はある時からひげを伸ばすようになって、それとともにシェーバーも使わなくなり、電池がヘタったあと修理にも出さす放置していたのだけど、最近ふと目についてこのままゴミにしておくのももったいないなと思った。ネットを調べると、ありがたいことにシェーバーを分解する様子を写真で公開してくれている方がいたので助かった。この手の修理は蓋をあけるまでが大変。巧妙な作りになってきて、内部構造を知らずに闇雲に蓋をあけようとすると、プラ製のケースや部品を破損したりすることも多い。蓋をきちんと開くことができれば「勝ったなガハハ」なんよね。
 古い電池をハンダごてをあてて取り外し、新しい電池はエネループに交換。電池に直接リード線をはんだ付けするのはあまりよい方法とは言えないけど、ほかに方法もなさそうだからまあよしとする。元通り組み立ててて修理完了。エネループは近所のケーズデンキで2本で1000円したのだが、あとからアマゾンを見てみたら2本で500円だった。チッ!
 電池を交換してから、しばらく使い続けているが(あんまりひげそりの必要もないんだけどね)、問題なく動いている。14年前に比べれば充電池の性能も上がっているだろうから、新品のころより長時間使えるようになったかもしれない。
 最後に、自分で修理したなら、なにがあっても自己責任だからね。電池はたまに爆発することもあるから、怖い人はメーカー修理へどうぞ。
投稿者: 大澤義孝  | コメント(0)  | 日記

パルスイート再び

 今年はブログの更新をほったらかしていたので、3月の記事がまだトップに残っている。そのころダイエットしていてパルスイートなどの人工甘味料をいくつか試していたのだった。で、夏を越えて今現在の所感をば。
 寒い時期が終わり、ミルクティーなどの甘くて温かい飲み物が欲しくなくなったころから、まったく摂取しなくなった。料理に使うということもしなくなった。料理の味が変わるし、作り置きしたあと甘みが弱くなったり不安定なのもあって、気がつくと使わなくなっていた。そんなわけで未だに使いきれずに残っている。冬になったら、再び使いはじめるだろうか。カロリーゼロ(あるいはローカロリー)の甘味料というのは、わずかに毒なのか、あるいは肉体にとって無価値な食料、つまり食料ではないということになって、体が拒絶するのかもしれない。
 体重はどうなったのかというと、あんまり変わっていないけど、微妙に増えている。1Kgくらいか。今年の夏は暑かったのでアイスクリームやビールの量が増えたけど、1Kgの体重変動は誤差内だろう。
投稿者: 大澤義孝  | コメント(0)  | 食べもの

タロット百科事典のIV

P1050320.jpg
 タロット百科事典の四巻目をゲット。「タロットの謎」を書くときに、タロット百科にはお世話になったで、蔵書の中で欠けていた最後の4冊目も揃えることにしたのだった。長いこと稀覯本になっていて、尻もちつくような値段で買えずにいたのだけど、ネットで破格で売りに出ていたのをすかさず購入。この本は4冊の中でもっとも分厚くて800ページもある。80年代あたりからの比較的最近のタロットが収録されていて、日本製のタロットとして一章用意されているのも特徴。漫画やアニメのタロットがたくさん載っている。多数の西洋のタロットの中で、日本発のそれが並んでいるのを対比すると、やっぱり独特っていうかね、トーンが違うんだなあとか、向こうの人々の目にはエキゾチックに見えるかもしれんなどと思ったりする。最初から読破しようなんて気は無いのだけど、大半が絵だから眺めているだけでもけっこうたのしい。
投稿者: 大澤義孝  | コメント(0)  | 日記