2014年07月09日

神社暦

神社暦
 とある気学の本に「一番権威のある暦は神宮暦」と書いてあった。毎年本屋さんに並ぶ暦は、高島易断の「神宮館暦」で、神宮暦とは別物であることを知っている人はいるだろうか。どちらも古くから刊行されているものだろうけど、後者はその名前、「神宮【館】暦」からして、後から出てきたものだろう。おそらく。
 近所の橘神社に行って社務所をのぞくと、お守りやお札とともに神宮暦がならんでいた。実物には「日本神社暦編纂会編・神社暦」とある。神主さんの説明だと、神社暦にはいくつかの系統があるが、神社でのみ扱っているとのこと。だから神宮館暦とは別もの。
 中身は一年分の干支、九星、六曜、十二直、二十八宿、旧暦とともに、神社のお祭り日や二十四節気、雑節、月齢とその時刻、日の出と日の入り時刻など盛りだくさん。巻末には今年の運勢占いものっていて、楽しく実用的な暦に仕上がっている。一冊200円くらいだから神社に行ったら買ってみそ。おみくじ引くよりお得かもしれないよ。


投稿者: 大澤義孝  | 占星術