2014年10月11日

大掃除は秋にするのがよいかも

 壊れかけていたガステーブルを買い換えた。家の中に壊れかけたものを置いておくのはよくない。修理するか交換するかどっちかにしないと。考えてみると土星一周期分くらい使っていた。こんなに長く使う工業製品というのもめずらしい。買い換えた品も同じくらい使うことになるかもしれない。私の年齢から考えると、今後の人生でガステーブルを買い換えることはもうないかもしれない。人一人の一生の中で、二回か三回くらいしか買わない製品かもな。長年毎日使うものだし、ちょっとくらい値段が高くてもよいもの買っても損しない製品だ。
 新品をお迎えするためにキッチンを大掃除した。換気扇がドロドロのギトギトで触りたくない。羽根は毎年掃除しているけど、モーターや開閉シャッターがついている本体はあまり掃除しないもの。ネットを見ると換気扇清掃サービス業なんてのもある。お金があったら頼んでしまいそうだ。「貧乏はあらゆるスキルをたたき込んでくれる」というのがローマ人の格言にある。換気扇を取り外して観察。「ナショナル」のロゴがかすかに読み取れる。40年くらい前の品かな。分厚く堆積した粘土状油の洗浄方法を考えてみたが、業務用洗剤だの大きなバケツが必要だし、作業すれば道具も環境も汚すし手間もかかりすぎる……「これは負けるが勝ち」。
そんなわけで換気扇も新しいのに買い換えた。清掃業者に頼む半額以下で済んだ。新しい換気扇は同じメーカーの品(今はパナソニックだけど)。しかし構造はほとんど変わっていない(扇風機だから変わりようも無いんだけど)。そしてモーターがついている本体は、やっぱり分解清掃したり丸洗いできるような作りになっていない。つまり「汚すだけ汚したら買い換えてよ、40年も使うなよ」という無言の要請だ(笑)。換気扇本体の清掃なんてナンセンス。
 大掃除というのは年末にするというのが普通だけど、今くらいの時期にするのが正解じゃないのかな。年末になると窓をあけはなつと寒いし、水も冷たくなって長時間の仕事もつらい。気温が低いと油汚れも落ちにくい。今なら軽快に作業できるよ。
投稿者: 大澤義孝  | 日記