2015年06月22日

周公百歳酒をのみはじめた

 つい先日、この薬酒について詳しく書かれた古い本を図書館で見つけた。『「簡単にできるほんものの漢方薬用酒」黒須廣章/著 健友館』。多分、国内のネットで流布している周公百歳酒の作り方は、この人の本が元ネタみたいだ。薬酒を作ったり飲んだりするために必要な基礎知識がきちんと説明されている。ネットの情報はどれも断片的で、よくわからない点が多々あったのだけど、この本を読んだらだいたい謎は解けた。やっとまともな情報ソースが見つかった。

 周公百歳酒ができあがるのは、今月末か来月末ごろの予定だったが、それはよりおいしい酒に熟成させるために必要な時間であって、薬として飲むだけなら二週間でも充分ということが本を読んで判明。味より効き目をしりたいという欲求が勝った。(とはいえ今でもかなりおいしい。薬の味だから好き嫌いは分かれると思うけど)。瓶の中の生薬をすべて漉し取って、薬酒を別の保存瓶に移し替えた。

 一回20ミリリットルを、一日2〜3回、食前に服用。ショットグラスに少量そそいで飲むんだけど、35度のホワイトリカーで作ったのは失敗。アルコールが強すぎてよっぱらう。酒量を半分にして水で倍にうすめればちょうどいいのだけど薬成分も少なくなってしまう。しかし毎日飲むなら少なくてもいいらしい。むしろ薬酒は生薬を薄めに作って飲みやすくおいしい酒に仕上げることが大切だと黒須氏は言う。まずくて飲まなくなってしまえばそこでおしまいだもんね。更生堂薬局のおばちゃんが「養命酒には生薬はほんの少ししか入っていない。周公百歳酒のほうがはるかに多い」といってたのもそういうことだな。養命酒はおいしさ優先で作ってあるんだよ。きっと。まずかったら会社もつぶれてしまう。

 で、周公百歳酒の効き目なんだけど、二日ほど飲み続けただけなので、まだよくわからんし目立った効能も感じないのだけど、なんとなくよい感じ。精神の安定度が高まるというか、肉体的な疲れが減るというか……、まあ今の時点ではあまり言語化するのはやめておこう。言葉を増やすと嘘っぽくなる。

 ところで漢方薬酒は基本的に「良薬は口に苦し」でまずいものらしい(だから砂糖やハチミツなどを入れたりして味を調整する)。様々な漢方生薬の95%は不味いのだそうな。ところが病気の人がその病気用に処方された薬を飲むとおいしく感じることがあるという。苦い薬が甘く感じたりする。そして病気が治るにつれて、苦く不味く感じはじめる。
 私は今のところ病気は無いようなんだけど、周公百歳酒がおいしく感じるということは、やっぱりどこか弱っている臓器があるのかもしれんな。
投稿者: 大澤義孝  | コメント(0)  | 健康酒
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。