2015年07月13日

楊貴美酒を仕込んだ

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 楊貴美酒を仕込んだ。「楊貴妃が侍医からの献上を受けて美容と保健のために日夜愛用したといわれる薬酒。女性専用の酒で当時の女官も密かに愛用したという」(「ほんものの漢方薬用酒」黒須ヒロ章/著)。
薬用酒についてくる神話は大切な有効成分の一つだったりする(笑)。
 ホワイトリカー35度だと薬酒として常用するにはアルコール度数が高すぎるので、25度の焼酎を使った。チューハイを作るときに使う焼酎で、ホワイトリカーよりはだいぶまろやかでそのまま飲めないこともない焼酎。
 仕込んだ直後は薄い褐色だが、一日くらいすると濃い紅茶色になる。二日ほどして味見をしてみると、ハッカの風味があり苦味が強い。もうすこし甘いのかと思っていたが違った。砂糖とハチミツを入れて味を調整すると、だいぶのみやすくなる。まあだいたいわかったので、またしばらく寝かせて生薬成分が充分に抽出されるのを待つだけだ。

 余談だけど今年漬け込んだブランデー梅酒。味見したらずいぶん丸い味にかわっていておいしくなっていた。ブランデーで梅酒を作るのはかなりよい選択だと思う。
投稿者: 大澤義孝  | 健康酒