2016年01月27日

西湯川温泉に祐気取り旅行

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 大寒の日に気学の祐気取り目的で西湯川温泉に旅行。年月日盤すべてが同じになる希有な日で、この日をはずすと当分チャンスは巡ってこないのだった。横浜からは北方(坎宮)への移動で、当日は八白が回座していた。坎宮八白象意らしく、雪に埋もれた山中の温泉街。
 おおるりグループの超格安ツアーで行くことにした。バスの事故が連日報じられているなかで、おおるりの価格設定はやばそうなくらい低価格なんだけど(笑)、なんの問題もなく快適な旅だった。
 おおるりは全国の経営が傾きかけた旅館やホテルを買い取り、それらホテルとホテルの間を往復運行するバスを走らせる。ツアー参加者はおおるりのバスを乗りついで目的に到着する仕組み。おおるりが唯一こだわりをもっているのが温泉の質だという。部屋や食事に期待する人には向かない。
 湯西川温泉では今年は1月末にかまくら祭りがあるんだけど、祭りの前の平日だったので、観光客はほとんどいなかった。温泉街の店はすべて閉店していた。散歩しようにも主要な道路から脇道にそれると、すべて雪に埋もれていて進入不可能で散歩にもならなかった。しかし温泉はよかった。人がいないので広々と独り占め。
 地元の焼肉屋に行って鹿肉料理を食べた。食べ終わってから「地元でとれた鹿なの?」って聞いてみたら「違う」んだって(笑)。
 なんでかというと放射能の影響。西湯川は放射能汚染されていないんだけど、鹿やイノシシなど四つ足の動物は山を越えてどこへでも歩いていく生き物で、福島からやってくるのも混じっていて、高濃度に汚染されている固体がいるんだそうな。だから狩猟してもその肉を売ることは禁じられているという(猟師自身が食べるのは自己責任で勝手らしい)。
 それから福島の人の居なくなった地域では、イノブタが大繁殖して、生態系に深刻な影響を与えているとのこと。イノシシは一度に子供を四匹産むんだけど、イノブタはイノシシとブタのハイブリッドで一度に八匹産む。天敵がいないので増え放題らしい。「このニュースはテレビでしょっちゅう報じられている」と店のおばちゃんは言うのだけど聞いたおぼえがない。ご当地の深刻なニュースは全国ニュースに流れないようになってるのかな。
 増えまくったイノブタはどうなるんだろう。福島だけにとどまらず、野を越え山を越えて全国に散らばっていくのだろうか。
投稿者: 大澤義孝  | 日記