2011年02月21日

アマテルのインストーラとしてIzPackの実験

 そろそろアマテルをてこ入れしたいなぁと思っているのだが、そのまえにインストーラをなんとかしたいのだった。
 今使っているJavaWebStart(JWS)は毎年金のかかる電子証明書が必要で、フリーソフトにそれは使いたくない。自分で作るオレオレ証明書でも使えないことはないのだけど、無意味に不安を煽りたてる警告メッセージが出てしまうという目障りな機能がついている。
 それで一年以上前から目をつけていたIzPackというマルチプラットホームのインストーラを実験してみた。あれからバージョンアップもされて少しはこなれてきたかと思ったのだけど・・・。
 どうにもこうにもショートカットアイコンの作成がうまくいかない。丸1日ついやしたけどダメ。エラーを出さないので原因を想像するしかなく、使っている人も少なくて情報が無い。
 それからマルチプラットホームといっても結局プラットホームごとに個別に設定を書き分ける必要があり、それだとすべてのプラットホームの知識をもってないと満足には使えないソフトってことになる。今のままJWSでいくほうがずっと安全に思える。味見してみた所感としては、まだあまり熟していない。
 複数のプラットホームでショートカットアイコンさえ作るAPIがあれば、インストーラ&アンインストーラを作るのは難しくはないのだが、なぜかこの点だけはいまだに簡単な方法が存在しない。あいかわらずJDKで提供されているインストーラ(デプロイメント)はJWSのみなのが実に不思議だったりする。そういうAPIさえあれば、プログラマなら誰でもインストーラくらい作れるだろうに。しかし何年まってもそういうAPIは提供されず『ありそうで無いAPI』だったりする
 ショートカットを作るにはネイティブコードを使うとはいえ、これも難しい話ではないと思う。ただし個人には難しい。すべてのプラットホームごとに開発環境を用意しなければならないから。個人ではやってらんない話。

 どうしてオラクルがJavaアプリの配布を妨げる状況を放置しているのかよくわからない。業界を推進していくゼーレの連中(w)はやがてはJWSのようなやり方を標準にするつもりなのか、それともあまり急速にJavaアプリが普及すると困ることでもあるのだろうか。
投稿者: 大澤義孝  | 占星術ソフト・アマテル