2012年03月19日

家は狭いほうが住みやすい

 大阪の実家から自宅にもどってくると実に快適だ。実家ではトイレにいくのに寒い階段や部屋を横切りながら5つの扉をあけ、照明をつけながらを20メートル近く歩く。用が済んだら、ふたたび扉を閉め照明を消しながら自室に戻る。(部屋の間取りが悪いんだけどね)。寒いキッチンにいくのも面倒で、コーヒーを入れることさえおっくうになる。
 横浜の自宅は狭いけど、光熱費は節約でき暖房も無駄がない。収納や整理法を工夫すれば、部屋が小さくても、物の置き場がなくて困るってことはないし、隅々まで注意力がはたらくので物を探しやすいし取り出しやすい。無駄なガラクタをため込むこともない。
 少し狭いくらいのほうが部屋は住み心地はよいと私は思う。必要以上に大きすぎると生活スタイルに怠惰が入り込んだり、維持費で多くのロスをだしたりして、住んでる人に害をなすようになる。

 一人暮らしも引っ越しすらもした事がないのに、金があるからとポンと家を買う人もいるようだけど、家というのはほんと恐ろしい買い物だ。いくつも物件を見て、住んでみて、失敗する経験もした上でないと、決してよい家を見分けることはできない(これはすべての買い物に言えることだが)。
 間違った家選びは、住む人をドツボにはめ不幸にする。借家なら逃げ出せる。持ち家になると、しまったと思っても、逃げ出すことはかなり難しい。
投稿者: 大澤義孝  | 日記