2019年04月30日

「干支九星旧暦表」を「令和」に対応しました

 かねてより好評だった「干支九星旧暦表」。新元号「令和」に対応しました。五年ぶりの改定です。まさかこんなに早く平成が終わるとは思っていなかった。未来はわからんですね。
第2版なので、前の第1版をもっている方はそのまま2版にアップデートされます。
そんな暦書は、電子書籍ならではでしょ?

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2019年03月26日

「ユダヤの商法」が再版されるんだって



 「タロットの謎」の中で紹介した78対22の法則の元ネタ本。長いこと絶版だった「ユダヤの商法」が再版されるんだって。とてもおもしろい本なのでおすすめ。藤田田の本は全部読んだけど、私はちっとも儲けられんなぁ。
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2018年12月21日

天六商店街は世界線が違う

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 本格カレーの店、カルダモンで昼飯を食べたあと、天六商店街を散歩。一昔前の垢抜けない元気な商店街が今なお健在。世界線が違う世界に来たみたいだ。横浜ではほとんど壊滅した古本屋も多数。こういう商店街が生き残っているということは、住民も巨大スーパーやアマゾンなどに毒されない生活を送っているということであらうか。横浜の自宅近所では、商店街は店じまいする店舗多数、イオン系列(おまえらアンドロ軍団だろ!)ばかりのしてきて、数は増えども売ってる商品は似たり寄ったりと退屈なものになりはてているというのに、天六商店街はすごく元気だ。はるか彼方まで続いている。人も大勢、店も繁盛している。ずっと歩いていったらどこにいくのかと思い、ひたすら歩いていった。そしたら、天神橋筋三丁目があり、さらに一丁目があり、それらはぜんぶ商店街なのだった。そこを抜けると、フクロウカフェがあった。娘さんが出てきていい娘(フクロウ)がいますよと呼び込みをかけてきたが、なんとなく思うところもあって断ってしまった。後から思うと、入って写真でもとってればインスタ映えしたのかもしれない。ここまで来て、南森町まで歩いたことを知った。大昔はこのあたりよく歩いたものだが、ずいぶん様変わりして土地勘は復活しなかった。天六、中崎町、東梅田、南森町と三駅歩いたのだった。ああしんど。
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2018年12月18日

大阪くらしの今昔館

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 昨日に引き続き天六。大阪くらしの今昔館というミュージアムを見学したんです。江戸の町並みを再現しており、その中を歩きまわることができるんですな。着物姿の娘さんがたくさん歩いとるんですが、ヘアスタルは今とかわりまへん。実はほとんどが外国人観光客なんですな。ミュージアムが着物を貸し出していて女性に大人気。行列ができているんです。つまり、コスプレですわ。江戸の町に英語や中国語があふれておりました。そんな中、洋服であるいている人々も多数。このように今昔いりまざった町はまるで「銀魂」のそれみたいでんな。
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2018年12月17日

最近のバーチャゴーグル

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 最近バーチャゴーグルがずいぶん進歩しているという。大阪・天神橋筋六丁目のディノスカフェで視線追跡型VRゴーグル“FOVE”を試した。まずは巨大遊園地につれていってくれるやつ。ジェットコースターに乗るところから始まった。ゴンドラにのってレールを上がっていく。まるで球形のスクリーンの中に自分がいるような感じで、首をまわして右を見れば隣に女の子が相席していて、左をみれば森が広がり、上を見れば青空に雲が浮いている。首をまわして後ろをみると、後ろの席にもお客が乗っている。ゴンドラが最初の急傾斜を滑り落ちていく。たしかにそれっぽい。だけども重力や加速を感じることはなく、そのとき「やっぱり映像なんだな」と我にかえるのだった。
 サファリパークで目の前でライオンがボリボリとニワトリ食っている様とか、海の中で魚や亀がおよぐ様子とか、浅草寺の境内を歩き廻るやつとか、いくつかのコンテンツを観賞したが、目新しい視覚体験ではあるのだけど、VRゴーグルに映る画像のクオリティは低く、観光を楽しむという意味ではまだまだという感じだが、テレビが4Kや8Kへ移行していくように、ゴーグルの高画質化も時間の問題だろう。
 次は、ポリゴンの世界に入って活動するゲーム。これは遊び方がよくわからなかったのだけど、しばらくモンスターのいる迷宮を動き回っているうちに、乗り物酔いのような気持ち悪さがやってきたのですぐにやめてしまった。
 さて、こういうオモチャを手にしたからには、エロ系を試さないわけにはいかない。サンプルのコンテンツを再生すると、女優さんの顔が近い。胸がバーン、お尻がドーン、しかもたくさんの女優さんに囲まれて酒池肉林を疑似体験。
 ジェットコースターからの3D映像を見せられようと、秘境を旅しようと、所詮は映像なんだけど、エロっていうのは意味が違う。エロってのは概念なの。2番の女教皇とは萌えの概念なんだな。目に見える映像の女優さんはその概念を想起させるシンボルにすぎないわけ。だから、多少、画質が悪かろうがなんだろうが、問題にはならない。(エロ写真よりエロ小説のほうが興奮するなんてこともよくある話。絵なんて飾りです。偉い人には……以下略)。VRの普及はエロによって牽引されてくのであろう。
 貸してもらったFOVEは、頭に装着するためのマジックテープがへばっていて、快適に使うことが難しかった。少し重かったり、複数のケーブルが邪魔になったり、コンテンツの選択や再生はPC側で操作して、再生がはじまったらゴーグルを装着するのだが、それがまたやりにくかったりと、使い勝手はまったく洗練されていない。二時間ほど遊んで店を後にしたけど、実際の使用時間は三十分も無かった。使い方の理解やゴーグルの調整だの雑用でつぶれてしまった。
 ところで、幽体離脱の体験は、VRゴーグルのリアリティをはるかに超えています。肉眼と同じかそれ以上のクオリティ。重力も加速度も皮膚感覚も、質量も再現されるほぼ完全なVRとみなすことができます。VR技術の究極的な到達点は、幽体離脱すれば想像がつくはずです。ただし、たくさんのコンテンツの中から好みのものを選ぶ、というようなことはまずできないけど。
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2018年12月02日

むっちゃんが本を出していたなんて知らなかったよ

今日うちの連れが偶然発見したのだが、私だと一生気づかないままだったかもしれない。
むっちゃんの名前だって忘れかけていた。
まさか、いまごろになって知ることになるとはね。
読んでみたいような、みたくないような……。
ググレばなんでも出てくるから、大昔の友人知人の名前を入れればなにがしかヒットするはずだけど、普通はしないよね。
『記憶なんて、生きる邪魔だぜ』

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2018年11月12日

タロットがつまんなくなったのは

 西洋魔術のカバラ解釈が入り込んできたころからタロットはつまんなくなっていったように思うのね。木星王氏がタロットで活躍していたころが一番面白かったな。塔のカードをみて、「あなたは今日、『タワーリング・インフェルノ』を観てきたのでしょう?」「まぁ、どうしてわかるのですか?」といったノリ。ニューエイジ・カバラに基づいて体系化するような事をした時点でタロットは死ぬ。
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2018年11月01日

2と5は似てる

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 もうだいぶ前のことだけど2ちゃんねるの運営連中がもめて、ひろゆきを追い出した。サーバのパスワードを書き換えてひろゆきから管理者権限を奪った。
 ひろゆきは別のドメインで2ちゃんのスレをミラーリングするサイトを立ち上げた。それは2ch.scという。2ちゃんは乗っ取られたけど、2ちゃんにカキコされたものは2ちゃんSCにも反映される。あとはひろゆきの旗印に集まってくれる2ちゃんユーザーが大勢いればしめたものだったけど、かつて彼自身がいっていたように「ネラーは敵に回すと恐ろしいが味方につけても頼りない」。思うようにネラーのSCへの移行は進まなかったようだ。
 しばらくその状態が続いたが、乗っ取った側は2ちゃんの名前を変えて5ちゃんねるを名乗った。ドメインも変わり5ch.netになった。
 ところでなんで5ちゃんなのだろう。多分、5と2は形が似ているからなんだろうな。鏡像反転した形になっている。
 2ちゃんねるは、「オマエモナー」という懐かしい言葉が表しているように鏡のような場所だった。ここにカキコすると自分と出会うのだ。タロットでいうと女教皇。そこには名無しさんという愚者が大勢いるけど全員名無しさんだから何人いるかもわからない。ぜんぶひろゆきの自作自演かもしれなかった。名無し空間だから、権威も信用も上下もなく、レスしたときは自分ともう一人の他人(名無しさん)しかいない。そして自分も名無しなのだ。
 2ちゃんSCができると、2ちゃんは5ちゃんに改名した。女教皇は実在しないけど教皇は実在する。2ちゃんSCと5ちゃんは鏡像関係だけど、2と5が並ぶと5は実在だ。
 いつからなのか正確な日付は言えないけど、2ちゃん(5ちゃん)が匿名掲示板じゃなくなって久しい。やり過ぎると警察も動きだすリアルな場所になった。匿名にみせかけて実はそうじゃなく、またそれを公には言わないというのは、罠のようなものだな。教皇の図像が表しているように、御上と下々に分かれている。
 じゃあ、2ちゃんSCは清らかな女教皇のように汚染されていない匿名板かというと、いまさらそんなことあるまい、いや、元々そんなものは実在しなかったのだ、ということにみんな気づいているので、5ちゃんも2ちゃんSCも下火。権威が入り込んでくると、もうつまんない。
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2018年10月28日

タロットおみくじKindle版の動画



タロットおみくじKindle版が好評なので、CM動画を作ってみた。おつげの言葉がぎっしり詰まっていて飽きのこない楽しさ。アプリじゃないのに毎回ランダムにおつけが引ける。端末がタテでもヨコでもフォントサイズが変わっても美しくページがレイアウトされる。カラー端末ならタロットの絵もカラー表示。
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2018年10月23日

高御座とタロット

 読者からメールが来た。
「古典マルセイユ版で読み解く『タロットの謎』拝読いたしました。
ハイカルチャー、サブカルチャー、今昔を超えて広がるカードの解釈が面白かったです。肉体がなければ全て等価なのでしょうね。
実用タロットの本ではないかもしれないけど、読み終えた後カードの解釈を深められそうです。
おりしも天皇の即位式に使う高御座を京都から移送するニュースがあり、知り合いに効くと高御座の屋根は八角形だそうで、読み終えてそんなことも考えています。
 高御座とタロットにどんな関連性を見いだしたのか、これだけではよくわからなかったので聞いてみると、こう思ったらしい。
大澤先生の本でタロットカードの数字の意味など読みつつ4の倍数なので宗教にかんけいしているのだろうか?
 しかし、これは誤解で、宗教的性質をもっているのは5の倍数のカードなのね。教皇(5番)、運命の輪(10番)、悪魔(15番)、審判(20番)で、どれも信じることがテーマ。
 本にはマルセイユ版の大アルカナの中では4の倍数は王の属性だと書いた。4の倍数は、皇帝、裁判(8番)、罪人(12番)、刑務所(16番)、恩赦か処刑(20番)というように、政教分離した上での政治と行政に関する事がテーマ。
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 星のカードのコンパスマークは八芒星だ。高御座の八角形は、四方八方、つまり全方位を見はらす天皇の御座と推理する。天皇は近世になるにつれ神格化されていったけど、大昔(奈良時代や平安京のころ)は武力によって勝利した王であり、政治を司る王だった。高御座の起源はそのころからだという。
 今の天皇は政治の権力をもっていなくてタロットの中では5番(教皇)だけど、大昔は5番(教皇)というよりは4番(皇帝)だった。(アジア圏の皇帝は神格化される傾向があるので、完全に政教分離できないかもしれないが)。
 高御座は教皇の御座ではなく皇帝の御座なのだろう。4の倍数である高御座の八角形はそのころの名残かもしれない。タロットの象徴からはそう推理できる。
 やがて、古代の武家としての天皇の力は衰え、5番のような宗教の王にシフトしていったわけ。父(4番)が老いて祖父(5番)となり、役割も変化する。
 このように天皇家の象徴にタロットを重ねることで、なんのことやらわからなかった象徴に光が当たる。タロットは象徴の謎を解くマスターキーだ。その点においてタロットは充分に実用的だし、謎を解くときの考え方を書いた「タロットの謎」も大変実用的な本だと思っています。タロットの使い方が占いとは違うのです。
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2018年10月20日

オブリビオン

「オブリビオン」という映画を見た。oblivionは「忘れられている状態」という意味。
 「タロットの謎」の中で、月(18番)のカードが、分割統治の構造を描いていることを指摘したけど、この映画の物語もその構造がうまく描かれている。
 ある日、宇宙のかなたからエイリアンが攻めてきて月を破壊した。巨大地震や津波や異常気象によって人類は滅亡の危機に瀕した。
 月は人類を食い物にしている見えざる支配者だけど、そこにもっと強い支配者がやってきて古い支配者をぶっ潰したということだ。
 しかし、そのあとのやり方は前の支配者である月と同じで、人類を善と悪の二手にわけて嘘を吹き込み同胞同士で争わせるえぐいやり方。一方には高性能の武器を与え、よい暮らしをさせる。両陣営が争っている隙に、支配者は領地の資源をどんどん吸い上げてもっていってしまう。
 主人公ジャックとチームを組んでいる女性ヴィクトリアはエバ。日々の平穏無事の暮らしを守る女。そこに空から落ちてきた謎の女ジュリア。やがて明らかになるジャックの前妻(リリス)。エバは幸福をもたらす女。嘘の幸福かもしれないが、一応幸福はもたらす。リリスは救済をもたらす女。やがてジャックは支配者に吹き込まれていた嘘に気づきはじめる。
 なんのこっちゃよくわからん紹介の仕方だけど、ネタばれしちゃうとつまんなくなりそうな話なので、手短に要点だけ紹介。
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2018年07月03日

「タロットの謎」のレビューへのお返事

 本のレビューがツイッターにあがっているよと家内が教えてくれた。私はツイッターをやってないのでブログで返信させていただきますね。

★夢然堂さん
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 夢然堂さんのご活躍はかねてより存じております。そんな夢然堂さんに、ここまで言っていただけるとは大変光栄です。ありがとうございます。
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 夢然堂さんに吹き込んだのはヘルメスでしたか。私に吹き込んできたのは女神様でした。
 タロットに正解はないというのは同意。論理的に考えればそうなります。しかし、タロットに接触して吹き込まれると、そうとは思えないほどのリアリティと確信を抱くようになるのではないですか。私はそれを消化するのにずいぶん手間取ってしまいました。

★三代目春駒さん
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 本の帯に、小説家とか同人作家とかお話作りをする人々を読者ターゲットに含めようと提案したのですが実現しませんでした。こちらが望んでいた本書のツボを理解していただけて大変うれしいです。

★ラクシュミーさん
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ありがとう!
世界で一番面白いタロットの本をめざして書きました。

★ママンミユキさん
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ありがとう!

★やまだまさゆきさん
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語りましょう!
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他にも数人以上がレビューを書いてくれているのを読みました。ありがとう!
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2018年04月15日

モバイルフレンドリーなサイト

 グーグル先生に「あんたのサイトはモバイルフレンドリーじゃない」と言われた。私はいまだにガラケーでスマフォもってないからほったらかしていた。老眼にはスマフォは魅力のないアイテムなんだ。しかし今は、スマフォからのアクセスがPCより多いと言われるし、近いうちに本が出る予定だし、そうなればアクセス数もふえるだろうから、無視もできないわな。手があいてる今のうちになんとかしようと、作業をはじめた。サイトの全面更新は五年ぶりくらいか。Webページ開発事情もだいぶ変わっていて、一週間前には時代遅れを晒してしまった。そんで急きょ、jQueryとかBootstrapのことを調べはじめた。たしかにゼロからゴリゴリ書いていくより楽な感じはする。
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2018年04月11日

最初からやりなおし

ホムペの更新が終わりかけたところで、Webデザインが時代遅れだったことに気づいた。
もういっぺん作り直す。
投稿者: 大澤義孝  | 日記

2018年04月09日

本も書き上がって

 長いこと放置していたホムペをてこ入れ中。幽体離脱入門のページを作り直した。HTMLやCSSがずいぶん進歩しているけど、めんどくさいのはあいかわらずだな。ブラウザを別のにしたらレイアウトが崩れているとか、キャッシュが悪さするとか、当たり前のことをするのにも曲芸みたいなことをしないとだめという。何度も何度も試行錯誤の繰り返し。そこは何年たっても変わらないんだということを知った。端末の種類も無数に増えて、それらすべてをカバーするように作るなんてやってらんない。一人の手にはあまる。
 プログラミングとちがって不確定要素が多い。機種の違い、ブラウザの違い、プラットフォームの違いなど、ある条件では正解でも、別の条件ではバツになるけどエラーも出ない。まあこんなもんでいいかで手を打って完成となる。達成感がわかない作業。
投稿者: 大澤義孝  | 日記

2018年01月13日

アニメキャラの美少女はアイボなのだ

アニキャラの美少女ってアイボなんだよ。
人工的につくられた生ける偶像。
本当に生きているわけでは無いけど、声をあてたり動かしたりしてあたかも生きているかのようにみせている。
アイボは犬のようなふるまいをするロボット。
アニメの少女も、その形に期待される振る舞いをする2Dのロボット。
どちらも記号の組合わせだけでできている。
偽物といえば偽物だけど、偽物のほうが都合がよいことも多々あるんだよね。
ときには本物のラーメンよりカップ麵が好まれるように、
投稿者: 大澤義孝  | 日記

2017年12月31日

2017年初で最後の更新

 ホムペの更新ほったらかしだったけど、一応2017年のうちに一度くらいは投稿しておこう。
 これから人口は減る一方というのに、町には新しいマンションが次々とできていく。税金対策と聞いたことがあるけど……。入居者はほとんどいない。そのうち外国人労働者がわんさかやってきて住むようになるのかな。
 景気は回復傾向にあるなどとニュースでは聞くけれど、商店が次々と閉店していくんだよな。あーまた消えたって……。そしてしばらくすると更地になって、マンションになるか、コンビニやマイバスケットができる。こんなにたくさんコンビニ作ってどーするって思うけど、ほかによい手も無いってことか。
 そのうち、ほとんどの店がなくなって、アマゾンのロボット配送車だけが走りまわっているような町になってしまうのかなあ。
投稿者: 大澤義孝  | 日記

2016年09月30日

シン・ゴジラ

 シン・ゴジラを観にいった。初代ゴジラを観て育ったおやじ世代にはたまらなくツボにはまる大人のためのゴジラ。子供のために作られているという印象はまったく受けない。観客も自分と同じおやじ連中がほとんどだった。
 福島第一原発事故のときのちょっとまぬけな政府の風刺になっていて、それがこの映画のおもしろいところだと思うのだけど、海外ではえらく不人気らしい。311と福一の惨事を知ってる日本人でないとよくわからないのかもしれない。
 ところで社会風刺映画といえるような作品を長く見てなかったように思う。ここしばらく作られていなかったのではないかな。伊丹十三の映画は風刺が効いていて面白かった。マルサの女とか。ミンボーの女とか。伊丹十三が短命だったのが惜しまれる。
 最近は全世界でヒットする作品を作ろうとする傾向があるように思うんだけど、そういう映画は最大公約的に広く共感されやすい無難な線を突いたおはなしになりがち。子供向けなら男女の体が入れ替わったとか、使い古されたネタを焼き直ししてりゃいいとしても(はじめて見ればそういう話も面白いよもちろん)、そういうのを何度も見せられてきたおやじやばばあには退屈だったりする。
 シンゴジは怪獣映画だけど、今までのそれとはかなり趣が違って、日本社会への怒りを表明するかのような毒気を含んだ作品で実におもしろかった。

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2016年05月05日

よく切れる包丁はいい!

 その昔、相鉄線のミニコミ誌で沿線上にある鍛冶屋が紹介されていて、「うちの包丁はハンマーで叩いて鍛えて作っているからよく切れる」という。普通、刃物といえばそうやって作るものと思っていたけど、大量生産の包丁はそうではないらしい。よく切れる包丁を探していたので、ものはためしと牛刀を一本購入。日本刀に使われる安来鋼(ヤスキハガネ)・白紙を使った包丁。一度研げば永く切れ味が持続し、カミソリのようにくいつきがよく、絹糸のようなキャベツの千切りが易々と刻める。
 残念ながらその鍛冶屋はその後一年もたたないうちに歳を理由に閉店してしまった。最近ネットで検索すると、そこの包丁はプレミアがついて高値で取引されていてびっくりした。閉店セールのときもう二三本買っておけばよかったと思う。
 だけど最近、今ひとつ切れ味が悪くなっていて刃物専門店に持ち込んだ。下手くそな研ぎ方によって長年のうちに刃の形がかわってしまっていたのが原因。専門家に研ぎ直してもらったら、また元通り昔の切れ味が復活した。包丁くらい自分で研げると思っていたけど、いやいやぜんぜん勉強不足だった。「何でも知ってるつもりでも世の中には知らないことがたくさんあるだよ」なんておでん君の言葉が頭をよぎる。

 前々から気になっていたステンレスの包丁もその店で見せてもらった。ステンレス包丁は錆びないのが大きな利点だけど、あまり切れない、研ぐのも難しいというのがすこし前までの定説。しかし今は事情が変わってきていて、V金10号という刃物用ステンレス鋼材を使った包丁が料理人の間で人気が出てきているらしい。錆びず永切れし研げる。
 店のおやじが「ちょうど入荷したばかりだけど……」、といって箱を取り出し封を切ると、中には小箱が十個ほどはいっていて中身はV金10号のペティナイフ。大根を切らせてもらったら、さっきの研ぎ立ての白紙の包丁よりまだ少し上いくくらいの切れ味。店主は「この鍛冶職人はうまい(腕がいい)から」とか、「すぐ売り切れてしまうから」とか、「予約待ちになってましてね」とか、口がうまくて、気がつくと買っていた。それくらいいい包丁に思えた。(ちょっとカモにされたような気もする)。
 しかし研ぎ立ての刃物はたいがいよく切れるもので、上等な刃物はその切れ味が永く続く。安物はすぐに切れなくなる。しかし外見をいくら見ても区別する方法はない。しばらく使ってみるとか、自分で研いでみるとかして、やっと素性が見えてくる。包丁って同じ大きさと形のものが、百円で売られていたり、千円や五千円や一万円や五万円だったりする。百円や千円の品はともかく、はじめはどれも皆よく切れる。そう考えるとけっこう怪しい商売だな。
 切れ味だけを見て、はじめて入った店でたいした下調べもせず買っちゃったのは隙があったと反省するのだけど、今のところは怖いくらいよく切れる。「白紙よりは落ちる」と店主は言ってたけど白紙と同等かそれ以上だ。もうしばらく使い続けてみないと値段なりの価値があったのかどうかも判定できそうにない。
 まあ、よく切れる包丁っていいよ。使っていてきもちがいい。ケガもしにくい。飯もうまくなる。
投稿者: 大澤義孝  | 日記

2016年04月07日

なにか変だ。おかしい。

 ここしばらくのテレビのニュースね、ほんとにくだらないニュースばかり。もともとくだらないとはいえ、いくらなんでもここまでひどくはなかったのではなかろうか。来るべき時がくるまでの目くらましなのだろうか。なにか隠している。報道しない自由を最大限行使しているという印象。
 たとえば巨大隕石が衝突とか大破壊が起きることが分かっているけど、打てる対策はなにもなく報道してもパニックになるだけだからスルーとか。世界経済が破綻確実になったけどこれもなすすべがないのでスルーとか。なにかやばい計画の準備がハイスピードで進行中でそれが完了するまでの暇つぶしとか。あるいは正反対に世界をゆるがす福音が訪れるとか。なにかはわかんないけど、近々大きなショックが来る予感。
投稿者: 大澤義孝  | 日記