2015年06月08日

ブランデーで梅酒を仕込む

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 ブランデーで梅酒を漬けるとおいしいという話なので試しに仕込んでみた。味はまだ不明。ブランデーはサントリーV.Oを使った。飲んだことが無い酒で、飲んでみるといかにも安酒って感じの味。しかし梅酒にすればすばらしくおいしくなるという噂。安酒といっても梅酒作りに定番のホワイトリカーの倍の値段なんだから、おいしくなってほしいなあ。
投稿者: 大澤義孝  | 健康酒

2015年06月07日

周公百歳酒の味

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 薬酒ができあがるのは二ヶ月後だけど、はたしてそれだけ待つ価値があるのかどうか、味見してみることにした。2日目で味見するというのも気が早い話だけど、ホワイトリカーは真っ黒に染まっているし、それなりにエキスは抽出されているのではあるまいか。
 少量汲み上げて小鉢に取る。茶色の液体。香りはハーブのようでよい香り。まだ砂糖は入っていないけど、ほろ苦い味、かすかな酸味と甘みもある。ハチミツを二三滴、砂糖をひとつまみ入れて指先でよくかきまぜたのち飲んでみた。おいしい!思っていたよりずいぶんおいしい!
 取説に「味・香り・効能の三つがそろた中国最古の薬酒」と書かれているだけのことはある。効能はまだわからないけど、これだけおいしいなら作っても無駄になることはない。長期間寝かせて熟成が進めばますますおいしくなるに違いない。
 ハーブのリキュールとして、カクテルを作ったり炭酸水で割って飲んだりもできそう。
投稿者: 大澤義孝  | 健康酒

2015年06月05日

周公百歳酒を仕込んでみた

P1040357.JPG 周公百歳酒の生薬を購入するため横浜中華街の更生堂薬局に行った。漢方薬ならなんでもそろう店。めあてのものはすぐに見つかった。18種類の生薬を刻んでまぜたもので、140グラムで3200円。
 生薬ミックスの内容は、高麗人参など植物の根を乾燥させ刻んだもの、クコの実など果実を乾燥させたもの、キノコを乾燥させたものなどだいたいは植物由来の生薬からなっている。一つだけ動物由来の生薬もはいっていて、それは亀板(キバン)と言う、亀の甲羅の腹の部分を乾燥させ砕いたもの。
 においを嗅いでみると、いかにも漢方薬っぽい香り。乾物だからかあまり強い香りはしないけど、ハーブというかアロマというか、さわやかな清涼感のある香りで、嫌いなにおいではない。
 これを一升のホワイトリカーで漬け込む。最初は薄茶色の液体だったのが、二時間ほど経過すると黒々とした暗褐色の液体になった。これから二週間ほどつけ込んだら生薬は取り出し、砂糖やハチミツを加えて味を調え、さらに二ヶ月くらい寝かせると飲み頃となりひとまずの完成となる。さらに1年くらい寝かせると味がまろやかになるらしい。
 生薬が3200円。ホワイトリカー1.8リットルが1200円くらい。ハチミツはピンキリあるけど、100グラム500円で計算。氷砂糖200グラムは100円とする。トータル5000円くらいのコストがかかる計算になる。できあがる薬酒は多分1.5リットルくらいだろう。(生薬に吸い込まれて減ってしまう分があるから)。1リットルあたり約3300円。ちなみに養命酒は1リットルで1600円くらい。最高級純米酒は一升で5000円くらい。
 そう考えると周公百歳酒はかなり高価な薬酒に思えるのだけど、更生堂薬局のおばちゃんいわく、「養命酒は生薬の量がほんのわずかしか入ってないのよ。周公百歳酒のほうがずっと薬量が多いし、効きめもすばらしいですよ」とのこと。養命酒は14種類の生薬が入っていて、そのうち5種類は周公百歳酒にも入っている。
 薬酒は毎日少量ずつ飲みつづけてはじめて効果が出るものなのでコスパは重要だと思う。「一回20[ml]を一日二回服用せよ」とあるんだけど、毎日40mlずつ飲んでいくと1500mlは37日分。つまり140グラムの生薬は約一月分の薬酒をつくることができる量なのだな。本気で飲み続けるならけっこう高くつきそう。

 生薬の取説には次のように書かれている。
引用開始:
二千数百年前の東周時代の名君主、周公旦が愛用し長寿を全うしたと伝えられているため、周公百歳酒と言われていますが……(中略)……当薬局では故石原明先生(横浜市大医学部、医史学博士)にご指導いただき、30年ほど前より老化防止の薬用酒の原料として多くの方にご愛顧いただいております。
引用終了:
 30年前から販売されているってことは、その昔、この薬酒は注目を集めた時期があったのかもしれない。石原明先生はウィキペディアに書かれていて著書も多数。だけど56歳でお亡くなりになっていた。えっ?
投稿者: 大澤義孝  | 健康酒

2015年06月03日

梅シロップだの薬酒だの

 また梅仕事の季節がやってきた。今年の梅は店にならぶのが遅いみたいだ。今日はさっそく梅シロップを漬けた。夏に向けての薬もかねている。梅シロップは梅と同量の氷砂糖をいっしょに漬け込むだけで簡単にできるのだが、コツを知らないとけっこうな確率で失敗する。発酵して味が悪くなる。発酵を押さえるためにいくつか裏技があって、酢やホワイトリカーを少量添加してそれらの防腐効果を利用する方法。梅にフォークで穴を開けたり、梅を凍らせたりしてシロップが採れるまでの時間を短縮して発酵する時間を与えないという方法もある。しかしもっとも簡単で、おいしく作る方法は、今この時期に作ることだ。理想的には5月末までに、遅くても6月節入り前には仕込みを完了するようにする。そうすれば、変な裏技を使わなくても梅と砂糖だけでおいしくできる。梅酒や梅干しは、この時期をはずして6月中旬くらいでも充分まにあう。

 今年は梅酒も仕込む予定だけど、杏入りの梅酒にするかとか、余った杏であんず酒も作るかなどと考えているうちに、薬酒を作ってみたくなった。薬酒とは養命酒みたいなものね。18種類の生薬をホワイトリカーにつけ込んでつくる周公百歳酒というのが有名。問題は生薬の入手で、通販で買えるとはいえ、店によって値段が大きく違う。安いほうがいいけど、薬効が弱くて安いだけなら意味がないし、薬なのであまり信用おけない店で買うのもどうかという気がする。
 ものはためしと近所の漢方薬屋さんに出かけた。店先のショーウィンドウの中に、朝鮮人参を漬け込んだ瓶や、えたいのしれない骨を砕いたようなもの、マムシの黒焼きとか、木の根っこみたいなやつとか、あやしい生薬が並んでいる。この店はこれまでに一度も入ったことがない。ずっと漢方薬屋だと思っていた。
 店に入ると、無愛想な薬剤師が出てきて、「なんでおまえがこの店に入ってくる???」といった顔をしてたっている。私はまだ一言も発していない。薬剤師は無言。
 手短に「薬酒をつくりたいんだけど、どうよ」って尋ねたら、薬剤師は開口一番、「うちは漢方薬扱ってないんで」という返事。「えっ?、じゃあ、ショーウィンドウのあれはなんなのよ?」って尋ねたら、「あれはディスプレイだからぁ……」。
 わかったよ、もういいよ、正直すまんかったよ、この町に期待した俺がバカだったよと店を後にした。
 中華街の漢方薬屋に行けば手に入るはず。
投稿者: 大澤義孝  | 健康酒

2015年05月31日

関内のラーメン二郎

 ラーメン二郎を最後に食べたのは、まだ目黒に住んでいたころで、今から十年以上前のことだ。当時も並ばないと入れない店だった。記憶ではチャーシューはいまいちだけど、スープはコンソメ風味でなかなかおいしいラーメンだと記憶していた。しかしこの記憶、かなりいいかげんなものだったみたいだ。
 ひさしぶりに食べたくなって、関内の二郎に足を伸ばした。30分並らばされたあと食券を買う。大と小のサイズがあり、もちろん『小サイズ』を買う。ついでに味たまごもつける。そして出てきたラーメンを食べ始めた。もやしがてんこ盛りで、それがちょうどよいゆで加減でおいしい。もやしをほぼたいらげて麺を食べ始めた。すると食べても食べても麺がなくならない。ラーメン鉢の底から麺が湧いてるんじゃないかと思えるほど、いくら食ってもなくならない。しまいに味なんかどうでもよくなって、次々と湧いてくる麺を負けじと食べ続けるんだけどなんでだろ、麺が無くならないんだw。
 私はどんな飯屋に入っても残すことはめったに無いんだけど、今日の二郎ラーメンは完食できなかった。歳を感じた。昼に食ってもう夕食時もすぎたけど未だにおなかいっぱい。今から思い返すと、行列にならんでいた大半が学生っぽい若い人々だった。そういう人向けのラーメンなんだろうな。
投稿者: 大澤義孝  | 食べもの

オクターブの法則と読書

 昨日のお茶会には「蛇は再び立ち上がる」の著者の蛇原氏が来て、ぜんぜん著書とは関係ないけどw、株式投資の厳しい世界を教えてくれた。上がり下がりの額が大きく、百万単位の資金があっというまに三分の一になったりする。競馬でちょと負けたくらいたかがしれている。FXはすざまじくて、資金が30万に増えたと喜んだもつかの間、気がつくとマイナス9000万の借金という人もいるという。こわいわー。
 それからグルジェフの言う「三の法則・七の法則」についての説明をリクエストしていた人がいたので「奇跡を求めて」を読み返して整理して臨んだんだけど、リクエストした本人は本すら読んでいなかった。読んでも眠たくなるとかいって。がっかりだよ。相手がもってる知識に応じて、話もできるわけだからね。
 もうずいぶん前のことだけど、X氏にそういうことをぐちってた人がいた。「集まりを開いているけど、だれも本を読もうとしない。なんなのよ、これは」と。そしたらX氏いわく「千人に一人くらいしか、本を読む人はいないから」とさめた返事だった。
 私にも読書が苦手な時代があった。読むためのコツは色々あるけど、読書は結局慣れだと思う。無理やりでもよむしかない。
 オクターブの法則(七の法則)が説いているのは、なんらかの計画をスタートさせて、物事が進展し完遂に至るまでに、その計画がくじかれてしまう地点が二カ所あるということだ。その地点をインターバルと呼ぶ。
 たとえば本が一冊あり読書を始めると、すぐに読むのを止めたくなる地点が来る。そこをなんとか乗り切ると、しばらくは順調に読書が進むが、終盤になってまた読みたくなくなる地点がやってくる。それも乗り切れば完読できるということ。
 インターバルは物事の進展が阻害される要注意ポイントなんだけど、そこを乗り切るためには普通は自分の意識的な努力によって力を生み出すしか方法はない。時として山をも動かすような決意と努力が必要なこともあって、読書が苦手という人はつまりそういうことで、インターバル超えがあまりに大変だと感じるから止めてしまうわけ。そしてこれまで通り知識を知らないままの生活が続く。そして無意識に自分で規定してしまった限界の枠から出られない。
 ではどうすりゃいいのっていうと、無理やりでも読めばいいんだよ。読書ならその程度の努力で済んでしまう。(文盲だったりすると、話はもっともっと過酷になるけど、普通の人は問題ないはず)。
 しかしそれでも本を自発的に読む人が千人に一人しかいないとすると、それはいかに人が変わることが難しいか、人の生は決定論でできていて、めったなことでは変わらないことを証明しているとはいえまいか。
投稿者: 大澤義孝  | オカルト

2015年05月27日

ブログがあまりに重いので

 このブログにアクセスすると、画面が表示されるまで三十秒以上待たされることに気づいた。はじめは混雑しているのだろうくらいに思っていたが、時間帯をかえてアクセスしてみても大差がない。一週間以上こんな感じだ。三十秒も待ってくれる読者はいない。
 調べてみるとアマゾンのバナー表示が極端に遅くなっていて、それが全体の足をひっぱっていた。取り外すとすぐに改善した。
投稿者: 大澤義孝  | コンピュータ

2015年05月26日

臭豆腐を食べてみた

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 中華街の状元郷という店で昼食。とてつもなく臭いと話題の臭豆腐なるものをまえまえから食べてみたくて、この店で出していることを事前に調べてあった。台湾料理の店で飯屋というよりは飲み屋系。深夜まで営業している。酒のつまみの珍味メニューが充実している。
 臭豆腐は豆腐を納豆と共に発酵させたり、あるいは葉物野菜を発酵させた漬け物の汁に豆腐をつけ込んだりしたあと、油で揚げて作る。
 臭豆腐はくさやのにおいにそっくりだった。目隠しされてにおいだけで判断させられたら多分くさやと区別つかないかもしれない。早い話がくさやフレーバーの厚揚げ。ただしくさやほどにおいは強くはない。タマネギやニンニクや煮きった酒が入っているっぽい甘いタレをつけて食べる。酢漬けの野菜が付け合わせについていてそれがよく合う。
 味は厚揚げだな。かすかに酸味がある。おいしいけどくさやのような脳汁あふれ出すようなうまみはない。そりゃ豆腐だから、そんなとてつもない味に変容したりはしない。値段は600円。わざわざ臭豆腐のために二回目を食べにくることはないな。一回で充分。だけどこの店の数々の珍味にはまだ興味を引かれるものが残っている。またそのうち……。
投稿者: 大澤義孝  | 食べもの

2015年05月24日

幽界でたばこを吸った

 今日、めずらしく幽体離脱した。アストラル界で無性にたばこが吸いたかった。たばこ吸いたいなぁと思っているとどこかのコンビニ店内に移動してレジの前に立っていた。目の前には行きつけの喫茶店の店長がいて、こっちの顔をみるなり自分のたばこを一本とりだすと笑顔で私にさしだした。銘柄はハイライトだった。
 だけどもたばこは歯に悪いってことでやめたのだし、数多くのデメリットが復活するし……、としばらくためらってしまったが、「あっ、そうか。ここは幽界だから無問題だわ」と正気にかえった。
 たばをうけとり、ライターも借りて火をつけた。ライターはターボライターだった。
 一服して煙りをはき出す。だけど煙はまったく出ないようだ。たばこが赤く燃えているのは見えるのだけど煙は見えない。だけどすぐにたばこを吸ったときの、とくに長いこと禁煙したあとに吸ったときの、すこしハイになる感覚、気分が軽くなる感覚がやってきた。幽界でもたばこの薬理効果はちゃんと発現する。これは前々から知っていたことで、たばこに限らずアルコールやほかの薬でも効果がある。
 たばこを吸いながら町を散歩。ひさしぶりに空を飛んでみた。ちゃんと上空から家々の屋根をながめているようにみえるんだけど、はたしてこれは現実世界の家の屋根と一致するんだろうかなどと考える。似ているぶぶんもあるし、似ても似つかない部分もある。
 しばらく飛行していると、町が廃墟に変わり、ジャングルに覆われてしまった。なにごとかと思い地面に降りた。日本のどこかの町だけど、人はいなくて廃墟になっている。学校校舎のような建物がそばにあり中をのぞいてみるとマンモスがいた。本当のマンモスがどんな姿なのか知らないけど、幽界でみたマンモスは背がやけに高かった。たばこの葉の色をした、つやの無いボサボサの毛で覆われていて長い牙があった。それから臭い。動作はのんびりしていて、あまり危険そうではないんだけど、徐々に距離をつめてくるし犬がなつくような感じでもないので私は逃げた。
投稿者: 大澤義孝  | 幽体離脱入門

2015年05月16日

だし道楽

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 大阪で見つけたうどんだしの自販機。水で薄めてすぐにつかえる関西風の甘めのうどんだし。ペットボトルの中に焼いた飛び魚の煮干し(焼きあご)とだし昆布が浸かっていて、自販機の前を通りかかるとそれが目を引く。おいしそうに見えるし味も期待を裏切らないので、旅のおみやげにすると喜ばれる(ただしちょっと重たいのが難点かも)。
 しかしこれは大阪のものではなく広島発祥の商品。本社は広島で関西圏まで自販機による販売網がひろがっているけど、まだ神奈川や関東では見かけない。
 私が自販機の前まで買いに行くと、写真のおばさんが一本買ってはしげしげとボトルをながめ自転車かごにしまう。そしてまた一本買っては……を繰り返す。いつまでたっても終わらないので、しばしその場を離れて15分。戻ってきたときやっと最後の一本を買い終えておばさんは立ち去った。いったい何本買いだめしたのかしら。
投稿者: 大澤義孝  | 食べもの